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◇ミャンマーの金 ミャンマーの18金は日本で販売されているものとは見た目が違います。 弊社はミャンマーの工房に純金を預け 直接 依頼をしておりますので ご安心下さい。 ****************************** ミャンマーは日本と違って 銀行 通貨の信用度が低い国です。 手持ちの現金が 軍部の一声で突然 翌日には紙切れになったり極度のインフレや偽札の横行など。。。 為替レートも軍部が勝手に決めているだけで(それも突然 変わります)国際的な価値は全くありません。 銀行は閉まったまま。。 何時開いてるの?というような状態は日常です。開いていても日に何回も停電するのでオンラインでの管理は不可能です。 預金したけど払戻し してくれないなんて事も よく聞きました。 ですから 宝飾品は(特に金)資産として保有されています。 貯金するよりも 金! ルビーに変えて箪笥にしまいこむ という感じでしょうか。 資産ですから金は純度の高い24金 プラチナは皆無 ダイヤよりも希少なルビー という状況でした。 現在は日本等との売買取引の影響で変わりつつあります。 ミャンマーの首都ヤンゴンには純金ショップが沢山あります。 稼いだ現金を少しでも価値の高い純金に替えようとする人たちで いつも人だかりができ繁盛しています。 先日も土地家屋とルビーを交換したという話を聞きました。 土地の持主のお爺さんに お札じゃなくてルビーで くれと言われたそうです。 資産家のお爺さんは以前 現金が紙屑になってしまった経験があったようです。 昔ながらの取引に逆戻りだと笑っていました。 ****************************** 弊社が依頼している工房でも最初は18金が理解してもらえず困りました。 銅 真鍮 リチウム 銀 パラジュウム ニッケル等を純金に25%混入させ強度を高めるように依頼をしています。 混入させている金属の比率が日本のメーカーと異なる為 色合いが変わっています。 どうしても24金に近い色合いに仕上げるのが良いと思われているようです。 日本の18金よりも渋めの色合いですが価値は18金です。ご安心下さい。
◇ミャンマーの人々は親日的 |
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